ハンドランチグライダー F3K

専用飛行場やハンドランチグライダーネタ

コア材

コアを削るにあたって

材料を何にするか

海外の機体に多く遣われている

ロハセル

サンプルを頂いたROHACELL 31 IG-F

確かに硬く軽いですが

指で押さえると簡単に凹みます…

ハンドキャッチの時に打痕が付きやすい…

 

上下方向の強度は中々有るのですが

悩みます…

あとアクリル発泡体?特有なのか

表面が時間が経つにつれ
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ボコボコと…

飛行の性能にはあまり関係無いのかもしれませんが、少し気になります

 

他には今までに使っていたスタイロエース

ロハセルより軽いのですが

やはり表面の強度と(すぐ凹んじゃう)

上下方向の強度は少ないです

表面の仕上がりは綺麗なんですけどねぇ…

あとセキスイさんから出ている

フォーマック

ロハセルより重いのですが表面の強度は

バツグンです!

指で抑えても中々凹みません!!

 

ただ上下方向の強度があまり有りません…


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右からスタイロエース、ロハセル、フォーマックです

上下方向はカーボン(UD)で補強するので

実際はあまり強度差は出なかったです

フォーマックは少し重くなりますが…

 

あと、ネットで色々調べてたら

スタイロフォームFGなるものが!

これはスタイロエースより発泡率が低く

硬いらしい!

スタイロエースより少し重くなりますが

フォーマックほど重くない!

 

入手の困難さからロハセルは諦めて

(発注後3週間から一ヶ月掛かる)

(しかも中国から木箱で届きます 笑 

サンプルが来たときは啞然としました、釘抜きが要ります  笑)

 

なので

フォーマックとスタイロフォームFGの二段構えで行こうかと考えています。

 

ここで設計したグライダーを少し

翌弦は163mm、翌面積は20.4デシ?(多分…)

主翼前縁から水平尾翼前縁まで630mm

サーボは全て前積みX08を3個、D47(ラダー)

を一個

エルロンホーンは内装式、水平尾翼は上面でエレベーターはマイクロカーボンパイプとステンレス線、取り外しも出来るように

ラダーはトーションバー式です。

飛行重量は主翼に使うカーボンによりますが

220gから240g

バラストルーム完備でノーズコーン式

 

 

 

さて売れるのか?!